やわらかい生地を使用した方がどうして良いの?
肌沿いが良くなり、やわらかくて気持ち良く感じます。また、フィット感があるのでふとんと体の隙間が少ないので保温効果もアップします。
ポリエステルなどの生地より綿生地の方が良いの?
綿生地の方が吸湿性に優れています。また、ポリエステルなどは静電気が起こり易く羽毛にダメージを与える可能性があります。
キルトのは細かい方が良いの?
住居環境にもよりますが、細かいキルトの方が機密性の高いお部屋に適しており、肌沿いが良くなり保温効果が上がります。
足し羽毛はサービスですか?
サービスではありません。本来は側地代、加工代、補充羽毛代の3種類の金額の合計で1点づつ計算しています。チラシなどには皆さまに解り易くするために代表的なものの価格を設定しています。代表的なものの価格は、加工すると目減りが発生し、少なくなった羽毛を元の量にもどす足し羽毛代を含めた金額です。補充羽毛の減量、増量はその金額を差し引き致します。
足し羽毛は選べますか?
足し羽毛はお選びいただけます。種類としてはプレミアムマザーグース・ロイヤルグース・エクセルグース・エクセルダック・ゴールドダックの5種類を用意しております。それ以外にもいさまざまな種類の羽毛を取り扱っておりますので、お気軽にお店までご相談ください。
羽毛以外(化繊綿・ウレタンチップ等)が混入していますが、加工はできますか?
加工は出来ません。羽毛のみの加工に限らせて頂きます。
フェザーは加工できるの?
加工は出来ますが、料金が高くなりますので新しく買い換えられることをお勧めいたします。また、ダウン率50%以下のものもリフォームしても効果があまり期待できませんので買い替えをお勧めいたします。
羽毛ふとんのクリーニング・リフォームの時期は、どのくらいの年数がいいのですか?
日本羽毛製品協同組合(日羽協)では、5年でクリーニング、10年でリフォーム、15年でリフォームか買換えをお勧めしています。ただ、日々のお手入れの差、汚れ具合で変わってきます。
リフォームで本当にきれいになりますか?
ふとんから取出した羽毛を専用の羽毛洗濯機を使用して、40℃~45℃の温水と羽毛用洗剤でしっかりと洗い、120℃~150℃の高温で一気に乾燥させるので「キレイ」に「ふわっと」蘇ります。
買い替えるより、リフォームがお得と聞いたんですが…?
羽毛には寿命がありますが、まだ使える羽毛であれば新しく買うよりお得です。原毛の値上がりが顕著ですから特に品質の高い羽毛であればよりお得になります。羽毛は天然繊維で品質によって大きく異なります、お持ちのふとんの羽毛が良質でリフォームして使えるのであればリフォームをお勧めします。痛んでいる、または品質が劣っている為リフォームをしても回復の見込みがなければ買換えをお勧めします。まずは、お気軽にご相談下さい。
汗や臭いが気になるのですが、それもキレイになりますか?
お買い上げ当初は、多少羽毛の持つ独特な臭いがする場合があります。その時は、ふとんにカバーを掛けて日干しをして、ふとんを小さくたたみ、中の空気を抜いて空気の入れ替えを行って下さい。汗の場合は、側生地や羽毛に汗などが染みこみ臭いが出ていますので水洗いクリーニングをお勧めします。クリーニング以外では、ふとんにカバーを掛けて日干しをしてから、天然成分の消臭剤を使用すると多少効果が出る場合もあります。
最近、羽毛ふとんの嵩が減って寒く感じます…。
羽毛ふとんの使用年数と嵩高の低下は比例します。定期的なクリーニングとリフォームが必要です。更に定期的な日干しは湿気を取り除き、嵩高の回復、殺菌効果があります。